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【精神障害と就労】職場に心理カウンセラーが必要な6つの理由

この記事では、これから就職や転職を考えている方に心理カウンセラーが常駐している職場の6つのメリットをご紹介します。

現在、「心理カウンセラーが常駐している会社」が、たくさん存在します。

そして、そのような会社に勤めれば、精神障害を持ちつつも、安心して働くことができますよ。

 ちなみに、「心理カウンセラーが常駐している会社」は、社員のメンタルヘルスを大切にしている傾向があるものです。

目次

「仕事中の不安」は職場の心理カウンセラーに相談できる

 精神障害である場合、「仕事中の不安」を人一倍に感じがちです。

例えば、「仕事が遅くて迷惑を掛けてしまう」ということで、不安を感じているとしましょう。

この場合、上司にも迷惑を掛けているわけですから、「上司に相談する」というのも、気が引けるかもしれません。

しかし、心理カウンセラーになら、面と向かって相談することができるのです。

病院で相談しようとしても、時間がかかってしまう

 「仕事中の不安」は、主治医などにも相談することができます。

ただ、病院で相談をするまでには、ある程度の時間がかかってしまいますよね。

 例えば、朝(始業後)に何らかの不安を感じてしまい、「早く相談したい」と思ったとします。

しかし、仕事を早退しない限りは、夜(終業後)まで病院に行くことはできません。

つまり、朝に「早く相談したい」という出来事が起きても、夜まで相談することができないのです。

 このように、仕事に関する相談を病院でしようとしても、時間がかかってしまうことがあります。

職場に心理カウンセラーがいれば、すぐに相談できる

 しかし、職場に心理カウンセラーが常駐していれば、「早く相談したい」と思った場合には、すぐに相談することができます。

 例えば、朝(始業後)に何らかの不安を感じて、「早く相談したい」と思ったとしましょう。

この場合、職場に心理カウンセラーがいるわけですから、朝のうちに相談することができるわけです。

 「仕事中の不安」に関する相談は、とにかく早くしたいですよね。

やはり、職場に心理カウンセラーが常駐していれば、いつでも相談できるため、安心して働けるでしょう。

仕事中に出る症状も、職場の心理カウンセラーが頼りに

 精神障害のタイプによっては、「仕事中に出る症状」と向き合わなければいけないこともあります。

 例えば、パニック障害を患っており、職場内でも動悸などの発作が出るとします。

この場合、職場に心理カウンセラーがいれば、動悸などの発作が出ても、すぐに頼ることができるわけです。

 「仕事中に症状が出ても、すぐに頼れる心理カウンセラーがいる」というのは、かなりの安心感につながるのではないでしょうか。

上司などに言えないことも心理カウンセラーになら言える

 社会人生活を送っていると、「なかなか上司に言えないこと」が出てくるかもしれませんね。

例えば、面接のときに「電話応対はできますか?」と聞かれて、「電話応対は問題なくこなせます」と答えたとします。

しかし、その後に実際に働いてみて、電話応対をしてみると、「やっぱり苦痛だよ」と感じるかもしれません。

ただ、「電話応対は問題なくこなせます」と答えているわけですから、「電話応対が苦痛です」とは上司に言いにくいでしょう。

 しかし、心理カウンセラーになら、「電話応対が苦痛です」と言えるはずです。

そして、そのように言えば、何らかのアドバイスをもらえるかもしれませんし、心理カウンセラーが上司に代弁してくれるかもしれないのです。

ハローワークなどで「心理カウンセラー常駐の職場」も探そう

 「心理カウンセラー常駐の職場」は、ハローワークなどで探すことができます。

例えば、担当者に「心理カウンセラー常駐の職場に勤めたい」と言えば、親身になって聞いてくれるはずです。

 ぜひ、ハローワークなどを利用して、「心理カウンセラー常駐の職場」も探してみてください。

もちろん精神科などの通院も忘れずに

 職場に心理カウンセラーが常駐していると、安心して仕事ができるものです。

しかし、安心できるからといって、精神科などへの通院を疎かにしてはいけません。

 精神障害を患っている以上、その治療のために、通院をすべきなのです。

仮に、通院を止めてしまったら、薬ももらえないわけですから、症状は悪化するでしょう。

もちろん、通院を止めた場合、障害者手帳の更新条件を満たさなくなることもあります。

仮に、満たさなくなったら、障害者ではなくなるので、障害者雇用をされることはありません。

 心理カウンセラーが常駐している職場で、安心しながら働くことは大切です。

しかし、きちんと通院をして、精神障害を治療してゆくことも大切なのです。

まとめ

 職場に心理カウンセラーが常駐していると、「仕事中の不安」をすぐに相談することができます。

また、パニック発作などの症状が出たときでも、すぐに的確な対処をしてもらうことができます。

 このように、心理カウンセラーが常駐している職場でれば、安心しながら働くことができるのです。

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