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【精神障害の就労】薬と上手に付き合うために気をつける4つのこと

この記事では、医師から薬を処方されている方に向けて、薬と上手に付き合っていくための方法をご紹介します。

精神障害を患っている場合、何らかの薬が処方されているはずです。

この、処方されている薬と上手に付き合うことが、仕事を続けるうえでは大切になります。

もし、就職を目指すのであれば、処方箋薬との付き合い方について、真剣に考えてみてください。

目次

精神障害の治療において、薬の服用は重要である

精神障害の治療のために、精神科などに通っているはずです。

そして、精神科などでは、薬が処方されているでしょう。

やはり、処方箋薬の服用は、精神障害の治療において、大変重要になってきます。

主治医はあなたの症状をもとに熟考して、「最適な薬」を処方してくれるわけです。

いわば、「処方箋薬=生きるうえで絶対に必要なアイテム」なのです。

処方された薬は正しく服用しよう

処方された薬は、正しく服用することが大切になります。

例えば、「効かないから多めに服用する」「自己判断で服用を止める」ということをしてはいけないのです。

もし、処方箋薬を自己流に服用しているのであれば、正しく服用するように改めてください。

定められた量を服用しよう

例えば、「効かないから」といって、多めに処方箋薬を飲んではいけません。

仮に、「毎食後1錠を飲みましょう」を定められているのなら、その通りに服用すべきなのです。

つまり、「効かないから」といって、「毎食後2錠を飲む」なんてことをしてはいけないわけですね。

飲み忘れに注意する

薬を飲み忘れてしまったら、治療の効果が薄れるでしょう。

やはり、処方された薬は、飲み忘れに注意することが大切です。

「薬の服用時間にアラームを鳴らす」「お薬カレンダーを使う」などの工夫をすることで、飲み忘れを防ぐことができますよ。

外(職場など)で飲む薬を忘れないようにする

例えば、「昼食に飲む薬」は、職場で服用することもありますよね。

そんな中で、職場に薬を忘れてしまったら、「飲むべき薬」を飲めません。

このような事態にならないためにも、「外で飲む薬」は忘れないようにしてください。

また、例えば旅行に行く場合は、「数日間家を離れる」ということになりますね。

そんな中で、「飲むべき薬」を忘れたら、「数日間も薬が飲めない」という状況になります。

やはり、このような事態を避けるためにも、「外で飲む薬」は、確実に把握しておき、絶対に忘れないようにすべきなのです。

気になる点(副作用など)があったら相談する

薬を飲んでゆくと、気になる点が出てくるかもしれません。

特に、副作用が出ると、「この薬は合わないのでは?」と不安になりがちです。

このような、「薬に関する気になる点」は、次の診察のときなどに相談してください。

また、「クラクラする」「動悸がする」「吐き気がする」といった具合に、健康を害するような副作用が出るかもしれません。

このような場合は、すぐにでも病院や調剤薬局に電話をして、相談をすることが大切です。

気になる点はメモしておこう

薬を飲んでゆく中で、気になる点が出てきたら、些細なことでもメモしてください。

やはり、気になる点が出たものの、記憶をするだけでは、相談時に忘れがちですからね。

気になる点を、忘れることなく相談するためにも、メモしてもらいたいのです。

例えば、気になる点をメモに箇条書きしておけば、1つたりとも忘れることなく相談できるはずです。

お薬手帳を活用する

薬の飲み合わせによっては、副作用が生じるなどのリスクが出てきます。

つまり、複数の医療機関を利用している場合、「薬の飲み合わせ」に注意する必要があるのです。

「薬の飲み合わせ」の注意に役立つのが、お薬手帳になります。

このお薬手帳には、処方された薬が記載されるため、「飲み合わせによる副作用のリスクなど」を避けることができるわけです。

今後、新しく病院に通って、薬を処方してもらうことがあるかもしれませんからね。

だからこそ、精神科などで薬を処方してもらう際には、お薬手帳を活用してください。

運転をする場合は、主治医に伝えておく

「運転前に服用してはいけない薬」というものが存在します。

例えば、睡眠薬を服用した後には、車を運転してはいけませんね。

もちろん、日中に飲む場合であっても、「運転前に服用してはいけない薬」が存在するのです。

とは言え、日常生活において、車を運転しなければいけない人もいるでしょう。

そのような人は、「普段運転すること」を、主治医に伝えてください。

そうすれば、「運転前に服用しても問題ない薬」を処方してもらえるかもしれません。

また、機械を操縦するなど、「命にかかわること」をおこなう機会があるのなら、やはり主治医に相談すべきでしょう。

まとめ

精神科から薬が処方されている以上、「処方箋薬との付き合い」が大切になってきます。

まず、定められた量を服用するといった具合に、処方箋薬は正しく飲みましょう。

また、気になる点を相談したり、お薬手帳を活用することも大切になってきます。

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